作者のファンなら買って間違いなし。
ファンタジー要素というか特殊設定(SFという程ではない)に抵抗がなければ、ミステリーとしておもしろいと思う。
前作(日本昔ばなしバージョン)と違い、探偵役が赤ずきんで統一された上で様々なおとぎ話の設定に入って行くので読みやすい。
面白くて我慢できずに一気読みしてしまった。

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。
Audible版
– 完全版
日本の昔話をミステリで読み解き好評を博した『むかしむかしあるところに、死体がありました。』に続き、西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。今作の主人公は赤ずきん! ――クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」を下敷きに、小道具を使ったトリック満載! こんなミステリがあったのか、と興奮すること間違いなし。全編を通して『大きな謎』も隠されていて、わくわく・ドキドキが止まりません!
©青柳 碧人 (P)2022 Audible, Inc.
- 再生時間8 時間 43 分
- 配信日(Audible)2022/10/21
- 言語日本語
- ASINB0B1HWP8JB
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック

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登録情報
再生時間 | 8 時間 43 分 |
---|---|
著者 | 青柳 碧人 |
ナレーター | 多田 啓太 |
配信日(Audible.co.jp) | 2022/10/21 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B0B1HWP8JB |
ナレーションのアクセント | Standard Japanese |
Amazon 売れ筋ランキング | - 8,507位Audibleブック・オリジナル (Audibleブック・オリジナルの売れ筋ランキングを見る) - 489位ミステリー - 21,849位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
4.2/5
635 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月8日に日本でレビュー済み
有名童話のミステリー風アレンジという着想はありそうで無かった。
この点だけで言えば5つ星です。
内容はパロディだから、ばかばかしくとも、非現実的でもいいのです。
気になったのは、意外と気軽に読みにくいこと。
1つは、途中で外国語名の登場人物がどんどん出てきて覚えきれない。しかも、そのうちの大半はストーリーに関係ない。もう少し整理すればずっと読みやすくなったはず。
もう1つは、作者の欠点ではないのですが、昔の童話は本質的に残酷です。嘘つきの人や怠け者がバッサリ殺されたり、弱者が簡単に切り捨てられたり。こういう面をそのまま書いているので、えっこの娘がこんなに残酷なの?みたいに思うシーンが頻出します。
このことを最初から認識していればいいですが、童話ベースのほんわかミステリーを期待して読むと、読後感が悪いかも。
この点だけで言えば5つ星です。
内容はパロディだから、ばかばかしくとも、非現実的でもいいのです。
気になったのは、意外と気軽に読みにくいこと。
1つは、途中で外国語名の登場人物がどんどん出てきて覚えきれない。しかも、そのうちの大半はストーリーに関係ない。もう少し整理すればずっと読みやすくなったはず。
もう1つは、作者の欠点ではないのですが、昔の童話は本質的に残酷です。嘘つきの人や怠け者がバッサリ殺されたり、弱者が簡単に切り捨てられたり。こういう面をそのまま書いているので、えっこの娘がこんなに残酷なの?みたいに思うシーンが頻出します。
このことを最初から認識していればいいですが、童話ベースのほんわかミステリーを期待して読むと、読後感が悪いかも。
2021年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまり本は読まないのですがオススメされたので読んでみました。
童話を読んでるみたいで読みやすかったです。
普段、本を読んでるかたは物足りないかなと思いました。
童話を読んでるみたいで読みやすかったです。
普段、本を読んでるかたは物足りないかなと思いました。