作品は出色の出来!
素晴らしいイマジネーション。
しかしながらアマゾンの梱包は最低です。
もう二度と書籍は絶対アマゾンでは買わないと決めました。

残月記
Audible版
– 完全版
価格 | 新品 | 中古品 |
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近未来の日本、悪名高き独裁政治下。
世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描ききった表題作ほか、二作収録。
「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力が構築した異世界。
足を踏み入れたら最後、イメージの渦に吞み込まれ、もう現実には戻れない――。
最も新刊が待たれた作家、飛躍の一作!
世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描ききった表題作ほか、二作収録。
「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力が構築した異世界。
足を踏み入れたら最後、イメージの渦に吞み込まれ、もう現実には戻れない――。
最も新刊が待たれた作家、飛躍の一作!
©小田 雅久仁 (P)2022 Audible, Inc.
- 再生時間15 時間 44 分
- 配信日(Audible)2022/4/15
- 言語日本語
- ASINB09RK689T9
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック
単品購入する
¥4,000¥4,000
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登録情報
再生時間 | 15 時間 44 分 |
---|---|
著者 | 小田 雅久仁 |
ナレーター | 岡井 カツノリ |
配信日(Audible.co.jp) | 2022/4/15 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B09RK689T9 |
ナレーションのアクセント | Standard Japanese |
Amazon 売れ筋ランキング | - 6,301位Audibleブック・オリジナル (Audibleブック・オリジナルの売れ筋ランキングを見る) - 112位SF - 8,012位SF・ホラー・ファンタジー (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
3.9/5
185 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1年前に買ったものだが、収録3編中の1編だけ読み、残りは積ん読していた。
その間に本書は吉川英治文学新人賞と日本SF大賞をW受賞(史上初)する快挙を成し遂げていた。それを知って、あわてて残りを読んだというしだいである。
月にまつわる、3編のダークファンタジーないしSFを収めている。
3編とも傑作だが、中編といってよい長さの表題作がとくにすごい。狼男伝説をベースにしつつ、近未来日本のドス黒い偽史を緻密に構築し、その土台の上に、感染症「月昂」に侵された者たちの壮大な悲劇が展開される。
感染症「月昂」にまつわる設定の一部は、ハンセン病の悲しい歴史を下敷きにしているのだろう。と同時に、コロナ禍のメタファーであるようにも感じられる。
だが、本作が『小説推理』に短期連載されたのは2019年で、コロナ禍の前なのだ。作家の想像力が生み出した予見的な作品といえよう。
相変わらず素晴らしい文章を書く作家である。とくに比喩表現。メモしておきたいような卓抜な比喩が随所にある。
デビュー作『増大派に告ぐ』に度肝を抜かれてから14年。寡作でマニアックな作家であった小田雅久仁が、ついに複数の賞に輝き、脚光を浴びたかと感慨深い。
その間に本書は吉川英治文学新人賞と日本SF大賞をW受賞(史上初)する快挙を成し遂げていた。それを知って、あわてて残りを読んだというしだいである。
月にまつわる、3編のダークファンタジーないしSFを収めている。
3編とも傑作だが、中編といってよい長さの表題作がとくにすごい。狼男伝説をベースにしつつ、近未来日本のドス黒い偽史を緻密に構築し、その土台の上に、感染症「月昂」に侵された者たちの壮大な悲劇が展開される。
感染症「月昂」にまつわる設定の一部は、ハンセン病の悲しい歴史を下敷きにしているのだろう。と同時に、コロナ禍のメタファーであるようにも感じられる。
だが、本作が『小説推理』に短期連載されたのは2019年で、コロナ禍の前なのだ。作家の想像力が生み出した予見的な作品といえよう。
相変わらず素晴らしい文章を書く作家である。とくに比喩表現。メモしておきたいような卓抜な比喩が随所にある。
デビュー作『増大派に告ぐ』に度肝を抜かれてから14年。寡作でマニアックな作家であった小田雅久仁が、ついに複数の賞に輝き、脚光を浴びたかと感慨深い。
2023年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"あなたらが見あげるまるいうすい銀箔な骨まで凍えきった月の死骸だ骨がらだ われらの月は生きている息づいている脈動している 夜の心臓のようにわれらの心臓の母のように"2021年発刊の本書は月をテーマに三作の異世界が収録された良作。
個人的にはディストピア小説好きということもあって本書を手にとりました。
さて、そんな本書は著者9年ぶりの著作にして2022年本屋大賞第7位、第43回吉川英治文学新人賞、第43回日本SF大賞受賞、23年『SFが読みたい!』国内篇第3位と評価も高い一冊で。
研究者として不遇な半生を送ってきた男がようやく社会的安定や知名度、そして家族というささやかな幸福を得るも【怪しげな満月の日に全て奪われてしまう】どこか純文学的な短編『そして月がふりかえる』月の風景が表面に浮かぶ石を枕の下に入れて眠ると【異世界としての月に連れていかれてしまう】女性を描いた短編『月景石』そして表題作の独裁者に支配された近未来日本、人々を震撼させている感染症・月昂に冒されつつも【剣闘士として戦い続ける】青年を描いた中編『残月記』の三作が収録されているのですが。
エンタメ度の高さでは中でもやはり表題作の『残月記』が面白く。ディストピアSFとして映像化してほしい。と脳裏にラッセルクロウ主演の『グラディエーター』日本版?的イメージを浮かべながら楽しませていただきました。
また『そして月がふりかえる』も、あまり救いのない話ですが。それまで堅実に生きてきても、魔が刺したとしか思えない【一瞬で社会から弾かれてしまう】現代日本社会にしがみついて生きる1人として、何とも隠喩的な作品だな。と、じわじわと。
幻想的な短編好き、現代日本的ディストピアSF好きな方にオススメ。
個人的にはディストピア小説好きということもあって本書を手にとりました。
さて、そんな本書は著者9年ぶりの著作にして2022年本屋大賞第7位、第43回吉川英治文学新人賞、第43回日本SF大賞受賞、23年『SFが読みたい!』国内篇第3位と評価も高い一冊で。
研究者として不遇な半生を送ってきた男がようやく社会的安定や知名度、そして家族というささやかな幸福を得るも【怪しげな満月の日に全て奪われてしまう】どこか純文学的な短編『そして月がふりかえる』月の風景が表面に浮かぶ石を枕の下に入れて眠ると【異世界としての月に連れていかれてしまう】女性を描いた短編『月景石』そして表題作の独裁者に支配された近未来日本、人々を震撼させている感染症・月昂に冒されつつも【剣闘士として戦い続ける】青年を描いた中編『残月記』の三作が収録されているのですが。
エンタメ度の高さでは中でもやはり表題作の『残月記』が面白く。ディストピアSFとして映像化してほしい。と脳裏にラッセルクロウ主演の『グラディエーター』日本版?的イメージを浮かべながら楽しませていただきました。
また『そして月がふりかえる』も、あまり救いのない話ですが。それまで堅実に生きてきても、魔が刺したとしか思えない【一瞬で社会から弾かれてしまう】現代日本社会にしがみついて生きる1人として、何とも隠喩的な作品だな。と、じわじわと。
幻想的な短編好き、現代日本的ディストピアSF好きな方にオススメ。
2022年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
●私の読書の時の癖として、科学的な根拠が示されているからこれはSFだな。そうでなければファ
ンタジーかなとか、あるいはこれはミステリーだホラーだ等とカテゴライズしながら読んでいます。
で、どのカテゴリーにも入らないと安心して読んでいられません。先のレビュアー諸氏のコメント
も千差万別で益々不安になってしまいます。一体これはどの分野の小説なんだ?・・・と。
本書にはそんな読者の心を不安にさせてしまう月をモチーフにした3つの作品が収録されています。
怪しい雰囲気の月が醸し出す不条理な出来事への拒否感や恐怖に賛否両論の嵐。してやったり・・・
とほくそ笑んでいる著者の笑顔が見えそうです。
第一話は確かに面白かったが(★4)、第二話は途中から結末が想像でき流してしまった(★3)。
問題なのは第3話です。誰が主人公なのか分からない位次々に登場する人物の描写。ストーリーの焦
点は何なのかぼやけてしまっています。どこへ目指しているのか皆目見当がつきません。物語として
成立していないのでは?20ページも進まないうちに欠伸が続出でした(★1)、ここで投了です。著
者の感性に付いて行けず残念。
ンタジーかなとか、あるいはこれはミステリーだホラーだ等とカテゴライズしながら読んでいます。
で、どのカテゴリーにも入らないと安心して読んでいられません。先のレビュアー諸氏のコメント
も千差万別で益々不安になってしまいます。一体これはどの分野の小説なんだ?・・・と。
本書にはそんな読者の心を不安にさせてしまう月をモチーフにした3つの作品が収録されています。
怪しい雰囲気の月が醸し出す不条理な出来事への拒否感や恐怖に賛否両論の嵐。してやったり・・・
とほくそ笑んでいる著者の笑顔が見えそうです。
第一話は確かに面白かったが(★4)、第二話は途中から結末が想像でき流してしまった(★3)。
問題なのは第3話です。誰が主人公なのか分からない位次々に登場する人物の描写。ストーリーの焦
点は何なのかぼやけてしまっています。どこへ目指しているのか皆目見当がつきません。物語として
成立していないのでは?20ページも進まないうちに欠伸が続出でした(★1)、ここで投了です。著
者の感性に付いて行けず残念。